以前から気になっていた愛知県某所のMTB好きが集まる場所に行ってきました。
このメンバーは週末となれば山やジャンプトレイル行ってはマウンテンバイク・BMXを満喫、水曜の夜はその仲間で雑談しながら乗る、という本当に自転車遊びが大好きなメンバー。
ボクも昔はそうやって夜な夜な自転車で徘徊してたなー、と懐かしい気持ちとカメラを抱えて行ってきましたよ。真っ暗の撮影ってしたこと無かったから経験しときたかった、ってのも理由。
自転車遊びは、駐車場に小さいパイロン置いてジグザグ走るだけの簡単なもの。
パイロンの置き方変えたり、スピード変えたりして、みんなが各自のレベル、楽しみ方で遊んでました。女子も2人いましたよ!!
写真に関して言うと、暗過ぎてオートフォーカスが効かなくて、マニュアルフォーカスでピント確認して撮るという難題に激突。設定に時間かかりすぎて単調な写真になっちゃうのが課題ですか。
そんな感じで頭かかえているとなにやら出てきました。
ホームセンターで寄せ集めてきたモノで作ったバニーホップ台。(本当はなんて言うんだろ?)
マウンテンバイクやBMXは自分の身体の使い方でジャンプ台なくても高く飛ぶことが可能で、練習すればするだけ高く飛べるようになって、マウンテンバイクの本来の楽しさである『操る喜び』が味わえる単純な遊び方。
覚えてしまえばこのぐらい飛べちゃう。
女子ライダーも積極的にチャレンジしてたり、何度も何度も繰り返し飛んでは笑いや歓声が起きてて、良い雰囲気でした。
いつのまにか自分だけで飛ぶコンテストになってるし。
MLOPENを筆頭にリーガルに走れる場所を紹介してきたつもりですが、マウンテンバイクのフィールドと呼ばれる山間部のコースは遠すぎて、初心者にとっては行くまでの労力、気力が障害となりますよね多分。
そもそも、そんなに気合い入れて遊ぶモノではなく、家の近所の空き地や段差とかでも十分楽しめるのがMTBではないでしょうか。
ボクが子どもの頃(30年も前か!!!)は、近所の土手とか裏山をマウンテンバイクみたいな自転車で走り回っていました。足を付かずに遊ぶトライアルごっこ、段差を乗り越える、飛び乗る、飛び降りる、家の前から友人の家に行くまで、とにかくどこでも楽しかったなぁ。
現実的には色々な面でグレーな部分での楽しみ方ですが、地面に空き缶1個置いただけでも十分遊べるのがマウンテンバイク。
そんな楽しみ方も有るよ、ということを伝えていけたらいいと思いました。
あくまで最低限のマナーを守っていることが前提ですよ。
そこで身に付けたスキルを活かして山でも遊ぶと楽しさ2倍、そうMLOPENだね。