土曜の
DHI第2戦に続き日曜はXCOの第4戦と4X NUG。
前夜けっこう呑んだわりにスッキリ目覚め、朝カレーでシャキっとしたら写真撮りにいきますか。駐車場ではXCOライダーの入念(?)なチェックとか4Xライダーのまったりした雑談とか。
小雨パラつく中、機材が入った9kgのリュックを背負い入山開始。前日のDHIと違ってそんなに高い所まで登らない分だけ助かりますが、横にも広いXCOコースをウロウロすることに。全日本選手権のときに好きな場所をおさえてあったので、今回も同じところをメインにあとはちょっと違った角度を。
まずスポーツクラス。
なんと参加者100人オーバー!!毎度思うんですがXCOのスタートは迫力あるなぁ。
スポーツクラスには
ML OPENとか
CriffordといったMTBイベントのオーガナイザー
YKO氏と、昔からのMTB仲間テラモト氏が参戦。
100人オーバーの中から抜き撮るよ!
笑顔も有ってまだまだ余裕なのかな。
コース各セクションでは恒例の渋滞発生。
スポーツクラスは今回2周回のみになり、ハイスピードなレースとなったので渋滞は命取りですね。その速さについていけなくなった二人…。
見どころはコース中盤の林間下りセクション。しっとりぬるぬるな地面と縦横無尽に張る根っこがライダーを苦しめてました。
え!?
なんと元ダウンヒルエリートのYKO氏がまさかの転倒!
テラモト氏は木の根っこをものともせぬ美しい走り。この直後のなんてことないコーナーでスリップダウンしたのは内緒です。
そんな二人も無事ゴール。これサガンだよね?
女子スポーツの中村選手は残念ながら2位。転倒の跡が痛々しい。。
そしてエキスパートクラス。
今回も応援するのは、
ケイくんと
HATCH、
ヤマモトさん。
スタート直後、ケイくんは4位ぐらい?HATCHは20位ぐらいなのかな、偶然写ってますね。
その後もコース歩き回って3人をひたすら抜き撮り。
苦しそうなケイくん。どうやら転倒で首を痛めてしまったらしく朦朧としてた模様です。それでもカメラ構えて奇声を発してるボクに気付いてくれたらしくサービス!素晴らしい。
そのころヤマモトさんは痛恨のチェーン切れでリタイヤ。HATCHは家族や仲間の応援を受けて頑張るがんばる。
なんとか二人とも完走できました。
そしてエリートクラス。
このクラスにはマルちゃん、ゼチさん、レオナくんが出走。
XCOコース脇では4X NUGの予選タイムアタックや決勝トーナメントが同時進行だったため、そちらの写真をメインに撮ってたのですが、今回も
山本和弘選手と
斉藤亮選手の熱い、いや熱過ぎる争いが!!
この前のレース、北海道のニセコ大会でも繰り広げられたこの二人の戦いに今回も観客は釘付けです。デッドヒートという言葉がピッタリ、一番最後の登り坂手前まで完全に同じペース。最後の登りで差をつけて山本選手が優勝となりましたが、1時間半走って12秒差という熱戦に観客の中には感激のあまり涙してる人もいたとか。
いやーXCOはドラマチックで選手の真剣な表情を間近に見れて楽しい!
その他の写真はいつもの
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