平田クリテの日記も書かなければいけないんですが、ツールについて書いてみますか。
ツールと言っても自転車ロードレースの最高峰と呼ばれる(?)ツールドフランスでもなければ、ネジを締めたりする工具でもありません。情報伝達の『手段』という意味のツール。
ボクが自転車イベントやライダー写真を撮っているのは、イベントの楽しさを伝えてシーンを盛り上げたいのと、ライダーの
酒のアテかっこいい姿をライダーの知人にも知ってもらいたい(年賀状の時節ですよ、しゃしなりますか?)という想いがあるから。ま、撮ってて楽しいっていうのが一番だけど。
その写真を伝えるツールとしてFlickrをベースにこのブログとSNSを使ってお知らせしている感じです。
最近気になったこと、ぼくにとって大事なBMXの一件(後で書くよ)の伝え方で色々思うことがあったので、こういう事を書いてみた次第です。
ボクもSNSで写真をばらまくことが多いんですが、SNSってタイムリーだったりお手軽感が利点だけど、その反面流れが速くて大事な情報や欲しいネタがドンドン見えなくなり追いかけにくくなっていきますね。『シャとかリツイートで拡散できるし』っていうのも拡散しているようで、実は自分の仲間内で回しあってる場合が多い。結局同じ趣味趣向の集まりがSNSなので当然で、SNS使ってる人は共有できてる感じがするけど、外部からみたら比較的閉鎖された空間での共有だと思うんです。このへんはアクセス解析が趣味のあの男から聞いたんですけど。
だからこそSNSではなく公式ホームページやブログといったツールに注力することも大事だと。
ブログ書くにしても、情報伝達や拡散を目的とするのであれば書き方も大事で、いかにキーワードを入れていくかと。
これが今月ボクのこのブログに検索をかけてきたキーワード。
傾向がわかりますね(笑)
冒頭の一文でツールドフランスとか情報伝達とかいう言葉を使っていますが、このキーワードで検索してる人も絶対多い。(当たるかどうかは別問題です)
たとえば週末の予定がポッカリ空いてしまったお母さん、どこか行きたいなと検索するなら、『週末』 『おでかけ』 『〇〇市』 『公園』 『無料』 『こども』 『楽しい』とかのキーワードで探すのかな。
ボクでいうと、いまテントを買い替えたいので『キャンプ』 『テント』 『人気』 『家族』 『大きい』 『快適』とかで探すワケ。
そういうアプローチでホームページやブログに訪れる人がいるはずだから、
自転車イベントでキッズ呼びたいなら…。わかりますよね。
地元の人たちに知ってもらいたいなら…。わかりますよね。
そういうちょっとした気遣い、ターゲットを明確にして言葉を選んで入れておくだけで、見てくれる人は増える→拡散、伝達できるかも、という。(当たるかどうかは別問題です)
たぶんこんなこと分かってる人が多いだろうし、専門家のセミナー的なやつもあるんでしょうが、ボクのいまの考えです。
で、本題のBMXのこと書こうを思ったら長文になりすぎたので次にエントリーで書きます。『おいおい冒頭であとから書くって言ったじゃないか!』そう、そんな興味の引き方もアリかもしれません。(当たるかどうかは別問題です)
さ、呑むかな。