富士見パノラマでMTBのダウンヒル写真撮ったという日記書いてからどれだけ経過するんですかオレ!?
その続きいきます。
富士見で満喫したあとはゆっくり温泉に入り茨城に向けて出発。
夜の首都高速でブラックバード走ってないかドキドキしたりしながら夜中にひたちなかに到着しました。そうです、国営ひたち海浜公園で開催される
BMX定期戦SEASIDE CUPに出場するためです。7月にBMX全日本選手権が開催されるコース、過去に数回走ったことはありますがレース当日ばっかりで練習っぽいことが出来ていなかったので、練習とレース形式を意識して走れる良いチャンス。
10時ぐらいにコース到着、午前中はスクールということでどんな感じか見ていました。これが凄い。キッズの数がめっちゃ多いです。GONZO PARKとか岸和田で様子を見ていましたが、それ以上の参加者がいました。個人的にちょっと衝撃うけるレベルです。
トップライダーのわかりやすく親切な説明、準備運動からクールダウンまで乗る以外の事まで丁寧に説明していたのが印象的でした。これは見習うべき。これだけの人数になるまで地道なスクールや周知活動などが有ったとは思いますが、キッズ層の充実はスポーツとしての明るい未来が待っている気がしてなりません。各地のBMXコースで指導者やトップライダーがキッズや初心者を指導する姿が最近目立つようになってきましたが、本当に今後が楽しみです。
そんなボク、写真はほどほどにレースに集中。
当日は比較的暑かったこともあり、7月のレースに向けて準備することが見えてきました。移動疲れで眠くなってしまうのを防ぐため、常にBMX乗ってウロウロ公園を流してるというのも今回の収穫。レースは想定していたライバルが出走せず、クラス違いのめっちゃ速いライダーにぶっちぎられて終了。けど、世界戦でいいところまで進んだ同じクラスのミワさんはそのレベルの走りをするという事実も理解して、ちょっと真剣に練習しないといけないな、と。
結果は2位。
コースに慣れること、レーススピード(まだまだだけど)での各セクションのこなしかたなど順位以外の収穫がたくさんあったのでOKデショ。
そして写真。
各地にあるBMXコースではそれぞれカメラマンが写真を撮ってくれています。普段は撮る側ですが乗る側となって写真のありがたみを感じる感じる。茨城県BMX協会ではこのカメラマンの方がしっかり記録に残してくれています。ありがとうございます。
あらためて撮られて感じますが、写真って競技を他人に伝えるのに優れた手段であると同時にかっこいい写真は記念になるし純粋に嬉しい。レースで好成績を残すことと同じぐらいのレベルで、かっこいい写真を残してほしいという想いはありますよね、間違いなく。
そんなライダー目線を再考させられるいい機会となりました。
ボクの写真はちょっとですがいつもの
Flickrに。