金曜は娘の新体操発表会でした。
一度だけ練習してる風景を撮りに行ったことはあるんですが、正直なとこ新体操ってどんな感じ?というのはボンヤリしたイメージしかなかったのもあり、発表会で色々見てきました。ただ、ボンヤリした中でも僕が中学校のときに好きだった女子が体操部で華麗に演技していた姿にときめいていたのは確かだし確かですし確かでした。
演技中の撮影禁止だったので写真は無いですが、娘の通っているクラブの今回の発表会では100人近い生徒が演技していました。この地区にはもうひとつ大きいクラブがあるそうなので、市で200~300人が新体操に向き合っているという感じかな。想像以上でした。ベースとして小中学校での部活動というのがあり、選択肢のひとつとして候補にあがってきているというのが、僕の楽しんでいるBMXと異なる部分ですね。そのような面ではBMXや自転車競技が入り込むのは障壁が高いとは感じますが、習字やピアノといった学校と直接大きな関係ない習い事もあるわけで何らかの可能性はあるわけか。
で、うちの娘は保育園児なのでたいしたことはできませんが、お姉さんたち、特に高校生の演技は華やかで素晴らしかった。そのなかでもどうやらうちの娘のコーチ役の高校生はかなりできる人らしく、明らかに目立ってました。学校の部活の範囲ではありえないレベルの上の世代の演技を間近で見れて教えてもらえるのが部活との大きな違いであり、そこが年齢差を含んだ地域クラブの魅力の一つなのかなと。BMXもオリンピック選手やワールドカップ転戦ライダーと身近に触れ合えるという点は同じ。いかに地域に密着していくか、ヒーローヒロインを作り上げていくか、ですね。
そんなアレコレを考えながら呑みすぎた模様。