週末の大事なレースを控えた数日前という貴重なタイミング、ナイターで乗れる環境は最高です。そこで1時間乗ったからといって劇的に変わるものでは無いですが、乗ったという事実が大事。ライバルより少しでも多く乗ったという事実が自分のちょっとしたポジティブなパワーにつながったりします。
レースを意識した数点を集中して繰り返すことで、頭と身体の動きがリンクできているかを確認。引き締まったスベスベ路面の影響もあり気持ち良く乗れました。最近練習していなかったスタート直後の数秒にやるべきことをおさらい、右足首と左ひざの動かし方を意識するとスムーズにいけそうな感じ。
そうそうGONZOPARKで試したかったもう一つはコレ、
RxLの靴下TBK-500R。
僕がパーツやウェアなどを選ぶ基準は機能性やデザインは当然のことながら、信頼できる仲間や憧れの選手が使っているというのも大きな決め手だったりします。これはBMXのリオオリンピック日本代表であり、今週末には別の自転車競技であるトラックの世界選手権に出場する
長迫選手がサポートされているRxLのソックス。ついつい買ってしまいました。
値段は2000円ぐらいと普通の靴下に比べたら高価ですが、個人的には機能よりレースモードへのスイッチとして大きな意味があるのかな。普段の練習とは異なり大事なレースって気持ちも切り替えてテンション上げたり集中力高めたりしますよね。その一つとして憧れの選手が着用しているモノ!というのが僕としてのスイッチ、特別感だったりします。
着用した感じはしっかりフィットするのはもちろん、足裏の滑り止めが適度に機能して調子良い。色もチームカラーでコーディネート可能なバリエーション。他のソックスも試してみたいと思いますね