連休最終日の5日は、重い
腹腰を上げ、伊勢湾岸を走って岐阜県某所のパンプトラックに行ってきましたよ。
パンプトラックて何よ?大きいの速いの?みたいなダンプカーとかトレーラーのトラック想像しがちですが、MTBとかBMXライダーにとって最近浸透してきているダートのコブコブコース。
パンプトラックについてはあの
コイチロさんが詳しく説明してくれてて、そのまま貼り付けさせてもらうとこんな感じ。
パンプトラックとは、ペダルをこぐことなく周回できるダートトラックのことだ。ライダーは、ローラー(こぶ)とバーム(丸く角度の付いたコーナーの壁)を使って、「パンプ」してペダルをこがずに加速することができる。
このコブを乗り越えるときに、自転車を引き、そして押すことで、スピードを得る。コブにさしかかったときにハンドルを引き、コブを越えるときに、ペダルを押す。ダンスのようなものだ。全ては腰の動き次第である。
バームには、低い姿勢で進入する。そして遠心力が体をバームに向かって押し付けようとするときに、その力を脚で押し返し、加速するという物理学である。強い力(と適切なタイミング)で押すことにより、さらに加速することができる。コーナーの出口ではその加速をさらに増すため、できるかぎり強く押すことになるわけだ。
コース全体はこんな感じ。
みんなでコースいじっていくのも楽しみの一つだね。
タイムと競うとかギスギスした感じは全くなくって、自分なりにどう楽しめるか、速さ・スタイル・コース取りなどなど自由な発想と『自転車を操る』楽しみを存分に味わえる場所、ココ。
まだ自分では乗れないキッズもお父さんと一緒にね。
BMXライダーは基本的に上手いね!
東海地区にBMXレースコースが存在しない今、BMXの基本的な動きを練習するには最適ではないでしょうか。このキッズライダーたちが活躍できる場所も欲しいですね。
大人なライダーにはこのコーナーで定点撮り。
みんなきれいに曲がるのね。
yko氏、目が怖いよ。
怖いよ。
さておき。
気持ちよく飛んで
気持ち良く笑って
気持ちよく寝て…。
余分な力を抜いて、心からダートを楽しむDOHHIを見ると感慨深いですね。
そんなライダーのスタイリッシュな走りや笑顔を撮りに行ったのでは無い。
大金はたいてカメラ機材揃えたのはコレが撮りたかったからなの。
激カワイイ♪
その他の写真はいつもの
flickrね。