24日(日)は三重県桑名市の
GONZO PARKで
Criffordというイベントが開催されました。
ホームページの
Conceptからパクったままですがイメージはこんな感じ。。
フリースタイル マウンテンバイク ダートクリテリウム、Crifford特設周回コースによるクロスカントリーとダウンヒルを融合したダートクリテリウム 。
自転車競技愛好者の底辺の普及拡大と、より多くの全国レベルの競技者育成を目的に、気軽に参加できるイベントをめざし開催いたします。
初心者向けの
ML OPENと若干コンセプトは異なりますが、競技やってるライダーの交流も深めつつ、楽しく乗ろうよ!と。
ちなみにコースレイアウト。
普段とは異なるレイアウトなので通常営業で真似して走っちゃダメですよ。
BMXトラック、MTB下りコース、ダートジャンプセクション、それらをつなぎあわせて設定したオリジナルコースを、25人1カテゴリーで競うレース形式で、10分+1周、15分+1周、20分+1周という3カテゴリー。
では受付の様子からいきますか。
今回スタートの位置取りは公平にクジ引き。各カテゴリーには協賛のBUCYO COFFEEとCOLTさんよりコーヒープレゼント。
コース下見を兼ねて写真撮る撮る。
今回の鳴りモノはコレ、トロンボーン。
レースの写真ドーン。ほんとGONZO PARKのいろんな場所走ってますね。
C3はビギナー向けのカテゴリーということもあり、終始和気あいあいとした雰囲気でした。
そんな中の優勝はこの方。たぶん同じ会社っぽいです。偶然すぎ!
そして盛り上がったC2。
さすがに本気XCOライダーも参戦してるこのカテゴリーとなると、キツそうですね。
そして勝利争いはこの二人の熱いバトル。
最後の最後に逆転した彼が優勝。
レポート参照ね。
ちなみにキッズカテゴリーも有ります。キッズが頑張ってる姿を会場全体で応援する光景ってイイですね。
なんと優勝はC3優勝ライダーの息子さんだそうです。親子で楽しんでる姿も◎。
そして速いライダーが集結したC3。
え!?
なんということでしょう!イベントの趣旨(?)を理解して仮装してくれたライダーたち!ありがとうございます。
なんと中身は王滝2位の山中さんと全日本XCO4位(!)の千田さんたち!
レースも二人で独走でした。
最近JシリーズXCOとかでボクが追いかけてる地元ライダーたちも健闘しましたが、実力の差は歴然。いい刺激になったのではないでしょうか。
今回、僕たちでは初の試みとなるダートクリテリウムというイベントを開催しました。
正直なとこイベントとして大丈夫なのか、とかいう不安もありましたが、終わってみれば成功なのかな?参加ライダーたちにも好評だったみたいだし。
ボク個人的な想いとしてもBMXでひたすら練習してたコースがMTBの、しかもXCOという耐久系のライダーたちで賑わうなんて想定外でした。
このCriffordというイベント、写真撮りながら色々感じていたのですが、耐久系で上位を目指したりステップアップしたいというストイックなライダーが参戦している一方、耐久系ってどうなの?というライダーたちがC3にエントリーして自ら走り、そしてC1ライダーの圧倒的に凄い走りを見れるという貴重な機会ではないかと。
逆に普段XCOで山道バリバリ走ってるライダーがBMXトラックやダートジャンプといった異なったセクションをどうこなすか、という課題も見えてくる。
いろんな意味でクロスオーバーした絶妙なイベントだったと思います。なかなか接点のないD系と呼ばれる下り系のライダーと、耐久系のXCOライダーが同じ時間を共有できる。今後別の会場などで遭遇したときに『あ、クリフォードで走ってましたよね!』みたいな会話のきっかけになるといいな。
そんな貴重な機会を作ってくれた
HATCHと
YKO氏、ありがとう。
そして参加してくれた皆さんありがとうございました。
もしかしたらまた開催されるかもね!
その他の写真はいつもの
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