午前中はランニングバイクと未就学児クラス、午後からはキッズとアクティブオヤジクラスということで、僕は昼前に到着。桑名の
GONZOPARKにある凹凸のパンプセクションが使われているから出るしかないでしょ、撮るしかないでしょ。
レース形式は一人ずつ走るタイムトライアルを2回行い、速いほうのタイムで順位付けをする感じ。短いコンパクトなコースなので10秒~15秒ぐらいで走れ、ギャラリーからも見やすいコースレイアウトでテンポよく進行するので応援も盛り上がっていいイベントですね。
スタートゲートからパンプセクションを向けて滑りやすいコーナーを曲がるんですが、スピードをキチンと落とせるような安全なコースレイアウトになっていて安全な反面、難易度は高くて苦労しました。短いからこそ一瞬のミスが許されないというシビアなレースでもあります。興味深いのは、ほとんどのライダーが2回目の走りでタイムを縮めてきていたので、数本の試走とタイムトライアルでなにかをつかんで速く楽しくなっているのは間違いない。
ただ、僕は1本目1位のタイムでしたが2本目は小さいミスで伸び悩み35歳以上のオヤジクラスで2位でした。
普段GONZOPARKのこのパンプセクションを使って遊んだり練習しているキッズたちは各クラスで好成績をおさめていましたね。おめでとうございます。そんなGONZOPARKローカルキッズは僕がカメラを構えている姿を真似していたり。
カワイイ。
ちなみに主催者側のライダーは僕が20年前から憧れているライダー、BMX世界選手権のコーチ、現役BMXレーストップライダーなどなど早々たるメンバー。そのライダーたちが試走で最高の笑顔をしているのがこのイベントの全てを物語るのではないでしょうか。
そんなライダーにつられてかFMX(フリースタイルモトクロス)の国内トップライダーまでもが参戦、しかも速い!
自転車を安全に楽しむためのプッシュ・プルという動作を繰り返し練習できるパンプセクション、
GONZOPARKのキッズのなかでも人気のエリアで、ひたすら繰り返して遊んでいる姿をよく見かけますね。今回のCompactBikeRaceで知った方々もGONZOPARKへぜひ。
ここからが大事、
次回は4/21,22に東京有明の東京ビッグサイト前にて開催する「アクティブキッズフェスタ」でCompact Bike Race開催らしいですよ!新しい試みも考えているそうなので僕も気になる…。