9/16(日)はいなべ市のデンソー大安製作所で「美し国みえグルメフェア」というイベントと併催された自転車体験アトラクションやキッズヴェロフェスタのお手伝いに行ってきました。
自転車体験アトラクションは桑名の
GONZOPARK にある
P-rideという凹凸パンプセクションを使った体験コーナーで、キッズがBMXの楽しさを知る第一歩として大事な時間でした。個人的には自分の昔の職場で開催されること、GONZOPARKのセクションやスタッフとお手伝いすること、自転車競技部の方々もお手伝いしていることもあって、ドキドキ。
デモンストレーションと各種サポートは地元桑名の瀬古兄妹に任せて安心です。
そして試乗用の自転車は
ヨツバサイクルさんが準備してくれるという万全の体制でスタートです。
レース経験者から考えるとどうしても「ダート走行にはレースバイクが基本、走って慣れてもらう」という概念に陥りがちですが、ヨツバサイクルさんはレースバイクメーカーとは全く逆のアプローチ、初めて乗るキッズが楽しくダート遊びができるような自転車の設計だしサイズ設定も細かいので無理なく乗れるのは試乗会にマッチしていて素晴らしいと思いました。
体験コーナーは当初の予想を上回る人気で行列が絶えなかったために少し時間を短縮させてもらいましたが、暑い中で行列に並んでまで体験していただけ好感触。
僕は写真も撮りつつ、キッズの補助もお手伝い。数本という限られた時間なので乗れてないキッズにはしっかりサポート、乗れるかもというキッズにはサポート度合を減らして最後には自分だけで走れるように、みたいな感じで。
普段同じように自転車遊びを楽しんでいるライダーと一緒にお手伝いしながら、色々考えてコミニュケーション手段を考えてサポートすることができて、僕自身も勉強になりました。うん、良かった。
デモンストレーションでは日本トップレベルのレーサーのジャンプを見て、感じてもらったことでトップレベルの凄さ、憧れも表現できたのではないでしょうか。
想像以上に蒸し暑くなった一日で汗だく、疲労困憊になったのでリカバリーは肉。
間違いない。